「やり甲斐という不確かなもの」~置手紙~ | 【置手紙】息子よ 君に伝える父の足跡

「やり甲斐という不確かなもの」~置手紙~

2018/10/26 18:09:43 | 置き手紙 | コメント:0件

なあ、オマエサン。

人と多く会う仕事なので、悩んでいる人にも出会う。
採用も担当しているので、面接者の話もよく聞く。

「やり甲斐」と言えば聞こえはいい。

しかしながら、それは不確かで脆い側面もあるよね。

私はもう仕事は生活の軸でしかないと割り切っている。
個人のやり甲斐や自己実現をそこに求めていない。

今は日中ビジネスの経験と知識を切り売りして食べているだけだ。

もちろん、生活の軸なので真剣にやる。
結果として日中のブリッジになれた場合は純粋に嬉しい。

これまで色々環境を変えたり、挑戦も頓挫してここにいる。

仕事や会社というものは事前にリスクは完全に把握出来ない。
そんな不確かなものにやり甲斐をぶつけると、こんなはずじゃなかったのにとなりやすい。

明確な答えは私の中にもない。
私もまだ未熟者だからだ。

だけど、やり甲斐や自己実現が人や環境に依存するものであれば、当然、苦しむし悩む。

それを突破するのもまた人生。

私はそれをやめた。
放棄したと言われても仕方がない。

だけど、そんなスタンスでも仕事から得るものもある。

歳を重ねて少し肩の力が抜けたといった感じか。

ありがとう。

ずいぶんと久しぶりにリンゴ飴食べたぞよ。

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